リトルの星くず日記

　１月３１日（土）

　星天の星空観測会はなんと来場者100人以上という大盛況。「土星を見よう！」というタイトルが良かったのか、親子連れや老夫婦などいろいろな人がきて、望遠鏡をのぞいては喜んだり驚嘆したりしていました。私も、くっきりした土星の環や縞やカッシーニのすき間など見られて満足。ほかの望遠鏡では、オリオン大星雲やすばる、月のクレーター「コペルニクス」などを観望。冬は夜空が澄んでいるし、明るい星や観望対象の天体が多いから楽しいです。
　ここ１週間ずっと二人で制作してきたこのページもやっと完成！　かなりのボリュームですが、少しずつでも読んでいただけたらうれしいです。フィンランドでオーロラを見たいと思っている人なら、少しは参考になるかも。感想などありましたらどうぞこちらへm(__)m

　１月３０日（金）

　夕方、新年会に行く義母を車で送っていってあげた。そのまま『アマラオ』の写真集を予約しに行ったり、同じＦＣ東京サポーターの所に行ってポスターをいただいたりした。いよいよ明日からチームの練習が始まり、今年度のＪリーグ試合日程も発表になった。そんなわけで、ちょっとワクワクする一日でした。

　１月２９日（木）

　単行本のさらなる打ち合わせで新宿へ。これで修正点が洗い出されていよいよ完成か。最終締切も迫っているので、またしばらく慌ただしくなりそう。昼から夕方までみっちり打ち合わせ＆取材をしたあと、そのままゴーシュの会に出席。今月の『泉ある家』は、賢治にしてはめずらしくちょっと妖艶な描写があり小説らしい作品だった（いつもは心象スケッチ的な童話だから）。初めて「内容証明郵便」を出した。
　諏訪湖で昨年に続き御神渡りができたみたい。前回の御柱祭の年も御神渡りができたから、今年はどうだろう!?と思っていたのでうれしいな。

　１月２８日（水）

　「人体の不思議展」を見にいった。以前からこの展示会に興味を持っていたが、実際に見学すると意外に生々しさを感じなかった。あまりにきれいに標本されているせいだろうか筋肉の柔らかさや硬さがよりも、頭部や腹部などの臓器類の精密さに感心した。新鮮だったのが神経系。脊髄などの太さや、末端までの細かさ。あー、自分の体もいたわって（適度にきたえて）あげなきゃ。　帰宅途中でショートケーキを買って、夜中に二人でバースデイパーティ。仲人をしてくれた友人からもバースデイカードが届き嬉しかった。他にもメールでいくつかメッセージをもらった。いくつになっても「知人が自分の誕生部を気にかけたくれた」ことが嬉しいです。

　１月２７日（火）

　お義母さんと私のお誕生日祝いで、お義父さんが買ってくれたケーキをみんなで食べました。ちょうど義妹一家も来たので、みんなそろって賑やかになりました。私たち二人から義母に「大きな文字の漢和辞典」を贈りました。義母は最近クロスワードなどのクイズを解くことを楽しんでいるのでその役に立つように(^^;　義両親からは湯飲みをもらいました。以前の湯飲みも二人が旅行に行ったときお土産にもらったものでした。でも、長い間使ってずいぶん欠けてしまっていたから、日本茶が大好きな私には嬉しいプレゼントです。毎日大事に使わせていただきます。怪鳥さんからは、欲しかったバッグを買ってもらった。ありがとう！　旅行記もやっと10日目。まだ終わらない(^^;

　１月２６日（月）

　先日から検討していた医療保険を正式に契約。細かいことまでいろいろ質問して「へー」と感心したり。実は、怪鳥さんが数年前に尿管結石で使った衝撃波の粉砕も手術対象だった。あら、請求すればよかったのね。　義母の誕生日だけど、明後日の私の誕生日に、明日いっしょにお祝いします。保険契約などで時間がなくなりプレゼントも買いに行けなかったので、こちらも明日。夜は、昨晩に引き続き2002年フィンランド旅行記を七日目まで更新。

　１月２５日（日）

　両親と義妹一家が名古屋で入院中の叔母のところへお見舞いに行きました。叔母はもう１年半くらい入院していますが、少しずつ良くなっているようです。まだしゃべったり食事をしたりできませんが、筆談ができるようになり表情もよく分かるようになったそうで少し安心しました。　フィンランドにいるオーロラ奉行に刺激されて、久しぶりにこんなページを怪鳥さんと更新しました。まだまだ途中ですが、今度はしっかり更新する予定。お楽しみに！　それにしても２年前のことだけど、書き出すと細かなことがいろいろ浮かんできます。楽しかったなぁ、きれいだったなぁ〜。

　１月２４日（土）

　本当はリニア彗星観測の観測に行く予定だったけど、怪鳥さんが風邪っぽいのと天候がすぐれないのとで中止にした。　2002年にフィンランドでいっしょにオーロラを見た坂下さん（流れ星の窓でおなじみのオーロラ奉行さん）からエアメールが届いた。サーリセルカでオーロラをいっぱい見ているみたいで良かったね！　そういえば他からも寒中見舞いが届き、わが家も喪中だった方々に寒中見舞いを出した。今年もたくさんの年賀状が届いたけど、最近思うのが「子どもの写真しか載ってない賀状ってどうなんだろ？」ってこと。だって、見たいのはその親である友人の顔なんだもの。しかも子どもが欲しくて持てない人には、きっと辛いんだろうな（あ、私はかまわない）。せめて親子一緒にしなよ、そしたら「こんな家族に囲まれてるんだね」と友人の笑顔も見られるから。

　１月２３日（金）

　夕方、買い物に出かけたら西の空が藍色のグラデーションになってとてもきれいだった。移動中に怪鳥さんが車窓から「あれ、月かな？」と言うので、屋上の駐車場に上がったら本当に細い細い月が見えた。そういえば昨日は旧暦のお正月で新月だったから、あれは“今年”最初の月なのね。まさに「繊月（二日月の別名）」という、繊維のようなせんさいな月だった

　１月２２日（木）

　先日から医療保険の切り替えで悩んでいます。限られた予算の掛け金でいかに保証をつけてもらうか、まさにライフプラン（というか人生の掛け(^^;）ですね。あらためて、今まで手術や入院が必要になるような病気やケガをしなかったなぁ〜と思う。やっぱり、健康が一番だね！
　先日出した車検と修理が完成して受け取りに行った。このロードスターにあとどのくらい乗るだろうか？

　１月２１日（水）

　単行本が終わり、いつものレギュラー記事にとりかかりました。といっても、すでに今月のレギュラー仕事があったわけで、それらはすべて怪鳥さんにやってもらっていたのでした。ま、いいペースでやってたみたいなので、来月からもよろしくね!?　(^^;

　１月２０日（火）

　やっと原稿が終わった〜！　去年からずっと書いていた単行本がやっと終わりました。ふぅー…。やっぱり雑誌の記事とちがって長い。そんなわけで、日記も少しずつ補充していきますm(__)m
　さて、今日は車を車検に出した（明日までだ〜）。もう10年10万キロになる車だから、修理が必要な箇所がチラホラ。そんなわけで部品交換をするのに取り寄せ時間がかかり、しばらく入院することになりました。ま、お父さんの車があるからいいけどね。そんな両親は、先日あげた映画のチケットで『精霊流し』を見に行きました。感想は……私たちとほぼいっしょだった(^^;　彼らもさだまさしコンサートでトークを聞いてるからいろいろ知ってるのよネ。

　１月１９日（月）

　先週からチェックしてた「わが家のダイヤモンド富士」がとうとう見えました。怪鳥さんの計算通りでとても興味深かった。山頂に夕日がどっりのっている様子や、沈んだ後に富士山の稜線が赤く燃え上がるように見えるのがおもしろかった！　昨日や一昨日も天気がよければダイヤモンド（接点）の位置が、山頂の左肩から山頂そして右肩へと変化するのがわかったかな。

　１月１８日（日）

　今年最初のFAS定例会。いつもの会議室がふさがっていたので音楽練習室のような変わった部屋で『むぎ星』製作。なんとか出来上がったけど、やっぱり会員さんが少な目です。12月にやってきた九州会員さんからいただいた、八女茶と星野村チョコレートをみんなでいただきました。ありがとう＞妹川さん　二次会の後にFAS会員でもある「ASTRO SHOP SKY BIRD」に行き、毎年飾っている天文カレンダーを買う。

　１月１７日（土）

　昨日心配したとおり、今日の天気は晴れませんでした。というより雪！だった。府中では今シーズン初めての雪です。『むぎ星』編集でしたが編集長はお休みで、いつものように(^^;副編集長だけだった。夜、彼を多摩市まで車で送っていたら、かなり雪が強くて雪に吸い込まれそうだった。

　１月１６日（金）

　怪鳥さんと日没を見ようとベランダに出たら、飛行機雲がいっぱいあってびっくりした。次々に飛行機が来てどんどん飛行機雲が残っていき、風でねじれたり広がったりして不思議な風景だった。昨日は火球と見まちがえるような飛行機雲が多かったけど、今日はいつまでも長く延びていた。「飛行機雲が立つ時は雨が近い」というけど、明日の天気はどうだろう？

　１月１５日（木）

　ここのところずっと天気が良くて、空も澄み渡っています。怪鳥さんが保険のことで１階で来客と話している間、私はずっとベランダで日没を眺めていました。日没地点が南西からだんだん西に移動してきてそろそろ山頂に沈みそう。夜も空がきれいだったから怪鳥さんと星座探しをした。　　成人式がないと小正月って文化もすたれちゃうね。

　１月１４日（水）

　今週末の締め切りに向かって、必死で単行本の原稿を書いています。レギュラーの原稿はすっかり怪鳥さんに任せて、私はコレ一本で必死です。というわけで、日記もすっかり後追いで失礼しましたm(__)m

　１月１３日（火）

　カーリング用品を片づけたり、ウエアを洗濯したり、メールチェックしたり。慌ただしかった。仕事もたまっているので急がなきゃ！

　１月１２日（祝）

　今日は見学〜と思っていたら、なんと予選グループでタイ３位が並び、ドロー合戦になりました。すっかり気を抜いていたら、やっぱり負けてしまった。まっ、予定通り（？(^^;）なんだけどね。お昼くらいまで試合を観戦し、おいしいおそばを食べて帰宅しました。久しぶりにやったら想像以上に楽しくて、またカーリングするぞ！と燃えてきた。
　成人式だったけどやっぱりピンとこない。もはや「荒れた式典」のニュースが恒例化している感じ。

　１月１１日（日）

　カーリング２日目は３試合ありどれも強豪で、善戦したけれど負けてしまいました……。惜しい試合もあったんだけどなぁ。でも、基本的には「カーリングを楽しめればＯＫ！」のチームなので、個人的には満足です。予選リーグ敗退で、明日からの決勝トーナメントは見学だな。

　１月１０日（土）

　軽井沢オープンカーリング大会に参加。今日は２試合で２勝！といっても、相手は初心者チームと女子大生チームなんだけどね。それでもやっぱり、勝つと嬉しいです。なによりも、久しぶりのカーリングですっかり試合感を忘れてしまった。夜は「いつものレセプション」でみんなと楽しみました。

　１月　９日（金）

　現在薦めている単行本の打ち合わせで再び横浜へ。この仕事もだいぶ佳境に入ってきました。いままで本人から話を聞いていたのを、今回はその夫からも聞き取り。２時間くらいで終わったので午後３時くらいには終了。帰り際に前回買い損ねた横浜サブレをおみやげに買う。客船の形の箱に入っていておもしろそう。それにしてもサブレのページはなかなかできません…(^^;

　１月　８日（木）

　諏訪の母の誕生日で電話をしたら「今日はルミ（実家に住んでいる妹）に片倉館のお風呂に連れてってもらった〜」と喜んでいた。いつまでも元気で長生きしてね。夜は小学２年生の姪から、ひらがなメールが届いた。ありがとう〜(^^)
　「家のベランダから富士山頂の日没（いわゆるダイヤモンド富士）が見られるのはいつだろう」という話題になり怪鳥さんが調べてくれた。1/17〜19ころになりそうで、今日はまだ富士山の南すそだった。

　１月　７日（水）

　原稿をガンガン書いています。単行本は完成まで長くて本当に疲れる。どんどんネタが追加になるし、まだまだ追加インタビューもあるし、あ〜がんばるぞ。夜中にファンヒーターをつけていてもちっとも温まりません。今夜はメチャメチャ冷えてるな〜。

　１月　６日（火）

　このところ空が澄んでいるので、夕日や一番星の金星、太ってきた月、キラキラ瞬く冬の星座たちなど、みんなとってもきれいです。関東は年末年始からずっと晴れが続き乾燥気味なくらい。たまった洗濯物を一挙に洗って乾かすには助かるんだけどネ。

　１月　５日（月）

　年末に年賀状が完成せず、そのまま諏訪に行ってしまったので、今日になってやっと完成して投函。あー、松の内に届くかしら(^^;　（みなさまごめんなさい）
　不在中にたまっていたメールを大量に処理。私も仕事始めといった感じで、原稿書きをあれこれ。

　１月　４日（日）

　今日もいい天気、諏訪の空も真っ青に晴れわたっています。母につきあって買い物をするためにあちこち回りました。４日後には母の誕生日なのでお風呂場用の電気ストーブを買ってプレゼント。夕方、二人で上川の白鳥を見に行きました。諏訪湖へ帰るために飛び上がるところを見ようとずいぶんねばったけど、風向きの関係で今日はかなり川下へ行ってしまいちょっと見づらかった。夕飯を食べてから府中へ帰る。

　１月　３日（土）

　高校時代の新聞部メンバーと久しぶりに会いました。今回は女性３人と男性１人というちょっと珍しい組み合わせで、話題も主婦らしい内容だった（笑）。そのまま友人宅の近所にある諏訪大社上社前宮へ行き初詣。今年は春に御柱祭が行われ、そのときにはここも大にぎわいになります。

　１月　２日（金）

　新年早々いつもの腹痛でかなり寝ていた。起きたときにはすっかり箱根駅伝もクライマックス。なかなか白熱して面白いレースだった。午後から帰省する支度をして、夜諏訪に到着。今年は姉たち一家が来ていないので姪たちもいなくて静かなお正月です。夜は星空がきれいでした。南北に開けた諏訪の夜空を、煌々と輝く金星が西山に沈んでいくを見ると「あー、私の育った空だな〜」と思います。

　１月　１日（木）

　明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しく。
今年は大晦日に続き義妹一家も来て、にぎやかな元日のお祝いでした。とても暖かな一日でこの気候のように、今年一年がおだやかな平和な年になるといいな。その可能性がかなり少ないことが分かっているだけに、愚かな歴史を繰り返して欲しくないと願うばかりです。

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